1976-05-14 第77回国会 衆議院 商工委員会 第11号
この高炉五社は大口需要家に対して、六月、七月の出荷分からトン当り平均七千八百円、これを需要家と交渉するというようなことでありますが、実際業界のそうした問題に対して、いま大臣もおっしゃったように、電力、鉄なんというものは一番の基幹産業ですが、こんな相次ぐ引き上げの状態を、ただ業界同士の話し合いに任しておくのだと、こんな大幅な値上げを任しておいて平然として見ておる。
この高炉五社は大口需要家に対して、六月、七月の出荷分からトン当り平均七千八百円、これを需要家と交渉するというようなことでありますが、実際業界のそうした問題に対して、いま大臣もおっしゃったように、電力、鉄なんというものは一番の基幹産業ですが、こんな相次ぐ引き上げの状態を、ただ業界同士の話し合いに任しておくのだと、こんな大幅な値上げを任しておいて平然として見ておる。
六、七月の出荷分からトン当り平均七千八百円、一〇%の値上げを実施する方針を固めておる。鉄鋼だってやはり電力を使うわけですよね。そういうことを敏感に反映してこういうことを言っておるのか。この鉄鋼の引き上げの問題については大臣はどう思うのですか。特に鉄や電力なんというものは、全く産業の米ですよ。こういう基礎資材が高騰してきたら一体どうなるのかということです。
○国務大臣(椎名悦三郎君) 石炭の合理化につきましては、しばしば申し上げるように、三十八年までにトン当り平均千二百円の引き下げを行なうことによりまして、大口需要家は一定の数量を必ず使う。こういう今話が進行中でございまして、それによって昭和三十八年五千五百万トンの石炭の六割五分くらいを消化することができる、こういう目標のもとに話を進めております。
これをトン当り平均にならしますと、三十年の一月で、五十九ドル八十セント相当しておったのが、この六月では、四十八ドル八十セント、こういうふうになっております。相当高い輸出のものがありますけれども、先ほどの輸出の表で見ます。ように、中共や台湾の価格は、安い価格でありますから、平均は非常に安く出ている、こういうのであります。
しかもその当時の国内の地金の価格は、大体トン当り平均二十二万一千五百円、これに対しまして、輸出価格は十一万五千円という工合になっております。その当時、国内の地金は輸出するほど潤沢にあったのかどうか、また国内価格に比べてこういった安い価格で輸出しなければならない理由がどこにあったのか、この点を鉱山局長の方からお伺いいたしたいと存じます。
それから、トン当り平均二千三百五十円という計算を出しましたのは、若干の炭鉱の規模別に選定いたしまして、それで評価を試算してみまして、その試算に基いて、大体われわれが今考えておるような評価方法でやるとこの程度になるというところから出た数字でございます。ただし実際に買い上げます場合には、これは山別に非常に変って参ります。
買上代金はトン当り平均二千三百円というふうにわれわれ計画しておりますので、公租公課、未払い賃金等のものを支払いましても、鉱害につきましてある程度筋の通った解決を講ずるだけの金は十分出るものとわれわれは思っております。
残りが八万一千トンばかりになりますが、これは大ざつぱな調べでありまして、詳細なことはちよつとわかりかねますが、これが五十六億円で、トン当り平均六万九千円余りになつております。この八万一千トンの処分がまだきまつておりませんので、これをこれから再搗精して含有のパーセントを減らすなり、あるいは配給にまわすなり、いろいろな方法が考えられるわけであります。
○政府委員(石原周夫君) その船の建造費でございますが、これは今保安庁が持つておりまするような船を大体前提といたしまして、トン当り平均百五十万内外かと思います。
このイラク大麦は他国産の大麦、アメリカとかカナダとか濠州とかいうところから大麦を輸入しておりますが、これが今トン当り平均三万一千円から三万八千円くらいの価格なのでありますが、イラク産の大麦は三万八千八百円から四万二千円余りというので、値段も高くあります。ところが値が高くても物がよければいいわけでありますが、かえつて品質が悪い。
効果の方では、十四社トン当り平均二千百二十五円八十四銭の値下りができる。そうすると、これは五ドル九十一セント。金利の方で五ドル四十セント食われてしまうならば、百六十億の財政投資をしても意味がない。それをわれわれは問題にするのです。
日本が国際競争に相当の不利を持つておりまする原因の一つが、やはり石炭、コークスの高いということが原因であるのでありまして、大体硫安一トン当り平均石炭コークスを、石炭に換算いたしまして、方法によつて違いますが、大体硫安一トンに石炭一トンというものを使うのでありまして、相当生産費の中で大きな部分を占めておりますから、この合理化につきましても、石炭法の石炭費の節減という方向に主として集中いたしまして、例えば
○柿手政府委員 ちよつと私非常に大事な説明を落しておりましたが、ここに出ております運賃諸掛というのはその調べた期間のトン当り平均運賃諸掛でありますが、工場のすぐそばの駅であろうと、非常に遠隔の地でありましようとも、売るときは同じ一本価格で売つているのであります。
その輸入価格をトン当り平均いたしますると、十三万七千三百四十二円ということになります。それをメートル・トン当り二百六十六貫六百七十匁で割りますと、荒粉一貫目の価格が五百十五円となります。従いまして昨年の七月は二百九十六円であつたけれども一その後だんだん上つて参りまして五百十五円である。このくらいの上りはしかたがないのであります。
具体的に申しますならば、札幌市における本年の二月、三月、四月、五月この間のCPSに現われましたトン当り平均金額というものが六千五百六十円という数字になつている。これは札幌だけではむしろ片寄つておりますので、帯広を一つとります。この帯広のやはり本年の二月、三月、四月、五月のCPSに現われておりますトン当り平均価格は七千百五十円になつております。
トン当り平均にしまして…。
その配炭公団の赤字の原因は何であつたかというと、先ほど申し上げました貯炭処理、これは当時正確な数字を覚えませんが、トン当り平均二千数百円で購入しました石炭が、最後の残炭処分になりますと、早急処分しろという関係方面からの指示もありました関係で、平均しますと、千円を割つた値段で処分してしまつておる。そういう関係が一番大きな原因になつております。
コストを下げることはきわめてけつこうでありますが、しかしその下げ方にもよるのでありまして、大体今新品はトン当り平均十四万円と言われておるやつが、七次船の單価トン当り十一万五千円で売り渡しておるというような事実になつておるわけです。その結果はやはり鉄鋼に対する圧迫になつて来る。どうしても鉄鋼のコストを下げる。コストが事実下ればいいわけでありますが、電力その他の関係で、なかなかそうは行かない。
三、石灰石の価格は極めて低廉でありまして、石炭石の山元貨車乘価格は、一トン当り平均二百五十円であります。着駅貨車乘価格は四百四十八円というような状態であります。
更に食糧輸入価格は、政府当局の説明におきましても、現在においてすでに予算単価よりもトン当り平均十ドルも高くなつているのであります。現在すでに十ドルも高くつなている。このような状態のために食糧輸入補給金、公共事業者費、地方財政平衡交付金に著しい不足を生じまして、当初計画が実行できなくなつているのであります。従つて予算の根本的組替えを行わなければならない状態にもうなつているのであります。
昭和二十六年度食糧管理特別会計において、外国食糧の輸入価格は、一トン当り平均小麦九一・四ドル、大麦七三・六ドル、米一三四・三ドルとして、これに基いて価格差補給金二百二十五億円が計上せられている。